ごあいさつ | 札幌市西区のたんぽぽ母乳育児相談室。母乳の抑制(断乳)、乳腺炎の予防と治療など行っております。

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ごあいさつ

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保健婦として5年間仕事をする中で、最も興味をもったのが、母子関係でした。
子供がどんどん成長することはもちろん、最初頼りなげな妊婦が出産、子育てを経て、どんどん強く逞しくなっていく。
いい大人がこんなに変われる事って、凄いことだと思いました。
母子相互の関係が良好になれば、幸せに育つ子供、さらには幸せな家族が増えるのではないか?

今まで、母性に興味が持てず、赤点を取らない程度の勉強しかしてこなかった自分を反省し、保健婦をやめて、助産婦科に進学をしました。
5年間助産婦として病院に勤務していましたが、助産婦は、女性として一生に何回かしかない出産という大きな仕事を成し遂げる場面をお手伝いする、また親子の初めての出会いをお手伝いする、と言う点で、喜びを分けてもらえる上に、やりがいのあるお仕事です。

助産師 酒井 文恵

でも日々の忙しい勤務に追われ、自分が興味を持った、育っていく母子への関わりが出来ていないことに、気がつきました。
そんな時、「オケタニ式はいいよ。」と言ってくれた同僚がいて、病院をやめて大阪のオケタニ研修センターへ行きました。

研修終了後、札幌市北区で「工藤母乳育児相談室」を開設しました。
2004年から西区に転居し、「たんぽぽ母乳育児相談室」と改名し現在に至ります。
保健婦も助産婦も5年で仕事を変えた私に、友達は「5年したら今度はなにをやるの?」と言いましたが、母乳育児を通して、たくさんの親子の笑顔と成長に出会ってきました。
これからも母乳育児を頑張るお母さんの味方として、ずっとこの仕事を続けて行きたいと思っています。

マリアちゃん

たんぽぽ母乳育児相談室の由来

何処にでも咲くたんぽぽは、雑草で逞しく、春を感じさせてくれて、暖かいイメージがして好きでした。
(でも、庭に生えたら引っこ抜きます。)
漢方では、たんぽぽの根の白い樹液は母乳の出を良くすると言われています。あやかってこの名前にしました。